地震

地震の日。

午前中はビックサイトでのイベントへ行く。
午後、羽田空港管制塔見学会というのに参加するため羽田にきた。

羽田の管制のお偉いさんが、羽田空港に関して説明しているときにに地震
外からドカーンドカーンとか音が聞こえる、何の音??未だにわからず。
お偉いさんが「これだけの地震だと対応しなきゃならんので。じゃね!!」(もっとちゃんとした口調で)
今回は中止となった。なんと管制塔のエレベーターが止まっているらしい。もう少しで缶詰になるところでした。
残念だがしかたないなぁーと思いつつ、情報収集もしていなかったので、展望デッキいって国際線ターミナルいってかえろーと思って、外にでる。
ガス臭い・・・あれ?やばいの?まぁ大丈夫っしょ!!とか思って、展望デッキへ行って、写真をぱしゃぱしゃ。
さて、国際線ターミナルいくかーと、2階に降りたら、大きな余震。こぇー。なんか非常階段が「ギシギシ」言ってる。
とりあえず、みんな外にでる。
しかし羽田は外に非難できるよな広いスペースがあまりない。
とりあえず、座るとこみつけてワンセグを見る。隣に座った北海道からきたおばちゃんと一緒にみて「あらぁー」とかしか言えない。
余震もなくなってきたので、今日はかえろう!!と思いバスに乗ろうとしたら、高速道路全面ストップ。まじかよぉう。
じゃあ電車で。電車もストップ。あれ?陸の孤島
まぁまつしかないべー。と思い廊下で待つが一行に交通機関の回復の目処がたたない。
その間も余震が数回。
到着ロビーにいたので、飛行機から降りてくる人がびっくりしてる。修学旅行か、かわいそうに。
もう全然回復する見込みがない。「電車は津波警報あるから、トンネル内のチェックできないわー」って館内放送。
あれ?羽田に泊まりかよ?
と落ち着ける空間を探し、まわりの、おばちゃんとおっちゃんと仲良くなって情報交換をする。
もう夜。売店は意外と食うもの(お菓子)飲み物がある。
あぁーそろそろ携帯の充電切れるなと思い、docomoショップにいったけど、「もう閉店だ」と言われて追い返される。しょんぼり。
(しかし、そのあと何人も充電できないかときたようで、補助充電機が数個おいてあった。つかえないよ・・・・)

結局、老夫婦1組とおばちゃん1人と仲良くしゃべりながら段ボールを収集したりする。
おっちゃんは館内で収集、自分はiPadで情報収集。もっててよかったiPad
結局今日は絶望的ねとわかる。しばらくして10時?非常用毛布が配られる。が、ぜんぜんアナウンスがない。アナウンスがあったころには、もう長蛇の列200mぐらい?
それでもアナウンスは「今からみなさんの所に順次配るのでその場にいてね」と放送がかかるが、結局枚数は足りず、ぜんぜん配りにもこなかった。
まぁなんとか毛布は手に入れて、段ボールもあるので、少々寝る事に。
深夜1時ぐらい。突然非常食が配られる。これもアナウンスがぜんぜんない。
もらう。命のパンだ!!まぁまぁ。
寝る。
朝5時ぐらい、緊急地震速報のアナウンスが突然、警報とともに流れる。びっくり!しかし全然地震がこなかった・・・・
もうその強制目覚ましでみーんな目が覚める。しばらくしてら、毛布回収ボックス設置しまいたとアナウンス。
老夫婦はタクシーでかえった。おばちゃんは、和歌山に帰る予定できてたから、飛行機でかえった。
結局名前もしらずだったな。

しかし、羽田は英語でのアナウンスが全然ない。外国人もちらほらいるけど、ぜんぜんない。航空関係者わんさかいんだから、1人ぐらいつかまえられないのかな?
困ったようって顔してる外人がいたので、「アナウンスわかる?」ってきいたら、わかんねーというので、(一応英語)、つたない英語で通訳。どうやら成田にいくらしい。タクシーでいくようで。「ぐっどらっく」ととりあえずいっておいた。

しかし、一行につくば方面の交通が回復しない。
もう今日もダメ?とおもって、おいてあった毛布を何枚かつかてまた寝転がる。
そうするとM先生がきた。北海道から帰ってきたらしい。
TXに挑戦するといって颯爽と帰って行った。
僕は、神奈川の後輩の家にお世話になることにした。
次の日、秋葉原で友人と会う予定があったので会ってつくばに帰還。
水はあんまでないけど、まぁなんとかなるだろうと思ってたら、
原発が。。。。。。。。。。。。。。。

もういいやと、実家に帰った。