バイトと企業

ディズニーランドの超人材活用術って本を読んだ。
最近本屋にいくとディズニーランドものが多くてもういいよと思ってたけど
企業とアルバイトの関係が気になって買ってしまった
ってか人事部だから(?)・・・


まぁいいや・・・


んで、アルバイト・パートは店の「最大の重点顧客」とい書き方をしていた。
つまり、バイトなのどはその店の裏を見ている一般の顧客に一番近い人間なのである。
たとえば、スーパーのバイトで賞味期限の切れた肉などをリパック(新しくパックしなおして、加工日などを変えること)していたら、バイトは自分の店で商品は買わなくなるだろう。
飲食店で平気で落としたものをだしたり、冷凍物ばっかりつかってたら行きたいとはおもわないだろう。
その、行きたくないなどが、バイトの中でとどまればいいのだが、絶対にその事実はバイトの周りの友人などにうわさがまわってしまう。
つまりバイトなどを、すぐにやめてしまうじゃないかなどと思って適当にあしらっていると痛い目にあうっぽいのだ。

自分は、今までに2つのバイト先でバイトをしたことがある。
ひとつは、実家の富山での焼肉や。もう一個は大学での飲食店。
実家のほうのバイトは、バイト、企業が店をよくしようというベクトルへ向いていた。
企業側も売り上げがよかったらバイトに還元をしてくれるし。
よく、夜中に2時間とかその日の営業の悪かった点などをチーフや店長と一緒に話してた。
社長もほとんどのバイトの名前を覚えていて、忙しい時期には店にきて一人ひとりに声をかけていく。
これは企業とバイトが同じベクトルにむいているといえるだろう。
だから突然やめるとかはほとんどなかったし、みんな楽しくバイトをやっていたため、バイトがバイトを呼びそこまで人材不足に悩むこともなかった。
実際業績はよかった。



しかし、大学でやったバイト先はひどかった。
まず、店長、支配人ともにバイトを馬鹿にしてる感じ。
肉じゃがとかレトルト、カレーもレトルト。
バイトの人は店長などの愚痴ばかり。
店長威圧的態度。
10時をすぎても時給がまったくあがらない。
時間が延びてもお礼のひとつもない。
多数のひとが突然バイトにこなくなる。
簡単にやめろといってじゃあやめますって言うと引き止めてくる
さんざんいじめまくって、やめられたら、人が足りなくて困っている。
この店こそ、企業とバイトがまったく一体化してない最低な企業である
実際業績もぜんぜんよくなかった。



この本の考え方は自分の考えていることと一緒だった。
ただ、たまにちょっと違うくない?ってのはあったけど
それは、個人によって違う経営理念の違いであると思う。



文章くちゃくちゃ・・・