最近飛行機事故おおくね?

最近、飛行機事故が多いような気がする。
多いというのは、多く報道されているという意味だけど。
もしかしたら、いままで起きていたけど、報道されていなかっただけかもしれない。

最近の事故を見ると、大規模な死亡事故がない。
裏を返せば、操縦によるミスが少ないような気がする。
つまり、その他の要因。整備や管制などが多いような気がする。


でも、これまでの統計上、整備や管制による事故は、操縦ミス等による事故よりはるかに少ない。


現在まで、飛行機の操縦の部分(オートパイロットやインターフェース)はかなり、先進的に研究されてきた。(まだインターフェースの部分は未熟だたりするような気もするが昔よりまし。オートメーションサプライズもまだおこっている様な気もするけど)


でも、管制と整備はそこまで先進的に研究されてきたのだろうか?
もちろん、改善はいままで何回もあったと思うが、大学などで研究まではされてないのではないだろうか?
実際に改善されるのは、事故調査後の用な気がする。


僕がいろんな意味ですごいと思うのは管制。
あんな2次元のディスプレイでよくもあぁーうまく管制できるもんだ。
しかも、あんなにリアルタイムに。
整備もそれなりに時間に追われるのだが、管制ほどではないのではないかと思う。
(ただ、あの部品数の物を整備するのはすごいと思う)


管制について自分はあまり詳しくないが、エマージェンシー以外はそれなりに自動化はできないのであろうか?
よく考えると難しそうかなー。
特にエマージェンシーコールがあった場合、もし、そこで人に管制権が移った場合、
人間が管制できるエリアと機会が管制するエリアをうまくわけなくてはいけないのではないかな。
たぶん、広すぎても狭すぎてもダメ。


整備ももっとシステムティックにはできないのであろうか?
(エンジン音を聞いただけで、いつもと違うなーっていうのがわかる技術とかにはおどろかされたし、大切だと思うが)


航空機をとりまく環境はもっといろんな所がもっと密に連携していったほうがいのではないだろうか。


パイロット---飛行機----整備
整備---------パイロット
整備-------------------------------管制-----パイロット
整備---カンパニー---パイロット
カンパニー----------------------------------管制
飛行機------カンパニー

↑なんとなく書いてみた、主観的な連携度。